■第1ピリオド1分44秒:決勝まで駒を進めるのはどちらのチームになるのか。石川県選抜は相手チームの堅いディフェンスによって前へと進めずにいた。 しかし、センターで待ち構えていた、D水浦が相手のマークを引き付け、ノーマークになったB高橋が確実に点を重ねた。
■第2ピリオド4分24秒:退水のピンチを相手のミスで何とか切り抜けた群馬県選抜はキーパーからのパスを右サイドでH深沢が受け取る。その後ボールを上に返し、J徳田とC松井でその時が来るまでパス交換をしていた。左サイドで様子をうかがっていたK星は大きく手を挙げてボールを要求し、チームの期待に応えるシュートを放った。
■第3ピリオド4分16秒:石川県選抜は1点ビハインドで迎えた3ピリオド目で相手チームに強さを見せる。タイムアウトから再開し、スタートした石川県選抜であったが、退水セットで点を取ろうと考える。G前田とE松野でボールを回し、そのまま中にいたD水浦に高いパスを出し、高打点でゴールへと突き刺した。
■第4ピリオド 2分19秒:最終ピリオド相手チームがシュートを外したことを起点に速攻を仕掛け、K星が相手をかわし前に入り込みペナルティスローを獲得した。
その後H深澤が冷静にシュートを決めた。
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