■第1ピリオド4分45秒:群馬県選抜は相手チームのパスカットから速攻を仕掛けるが止まってしまう。しかし、E齋藤が左のスペースを上手く利用し、1対1でシュート。
これは決まらずバーに直撃したが跳ね返ってきたボールを奪い取った後、さらに回し込んでゴールの左上に刺した。


■第2ピリオド0分24秒:大阪選抜は相手チームのシュートブロックをするとすぐに前へと泳ぎだしていた。
中でもG高橋はマークを置き去りにするほど早く、キーパーからボールを受け取っても止まらず、
自分でゴール前まで運びシュートした一度は相手チームのキーパーに防がれてしまうが、リバウンドを諦めずに奪い、ゴールの中へと叩き込んだ。


■第3ピリオド1分2秒:大阪選抜は相手の陣地まで攻め入ると、C加納が退水を誘発する。洗練されたパスワークで相手チームの陣形を崩し、
最後は右にいたB久保田から中で待っていたC加納にパスが渡り、押し込んだ。


■第4ピリオド 0分2秒:残り2秒でも守るべきものがある。それが伝わるプレーをしたのは群馬の守護神@富岡である。
群馬県選抜は退水により、数的不利の中、ディフェンスしていた。
相手チームが隙をついてシュートを放つが、セーブ。しかし不運にも相手選手の目の前にボールが落ちてしまう。
すかさずシュートを打ってくる大阪選抜に対し、執念のセーブでゴールを守り切り、勝利へと導いた。



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